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大人の歯と子供の歯 明るく元気にインビザ中!衛生士かほの衛生士日記

こんにちは!
歯科衛生士の桜山です。

最近では小児について乳歯や永久歯への生え変わり、どうして虫歯になってしまうのかなどのお話をさせて頂いてます!
前回は、どうして虫歯が出来てしまうのか、虫歯菌の働きを抑制するには規則正しい生活が大切だ、という事をお話しさせていただきました。
今回は、小児の規則正しい生活リズムについてポイントを紹介していこうと思います!

ポイント?
《なるべく7〜8時までに起こしましょう》
もともと人間の体にある「生体時計」は、1日25時間と言われています。朝の光を浴びることで、24時間の「地球時計」にセットされ、日中はしっかりと活動することが出来ます。
いつも遅く起きている子は、早起きに徐々に慣れるよう、30分ずつ早く起こしてみてください!

ポイント?
《朝ご飯はきちんと食べさせましょう》
朝ご飯をしっかり食べないと、すぐにお腹がすいて、頻繁に、おやつが食べたい!となってしまいます。朝ご飯は体を目覚めさせて、1日の活力になります。起きてすぐだと食欲がわかないので、朝ご飯までに少し時間の余裕があるのが理想です。

ポイント?
《午前中はたっぷり外遊び》
家の中ばかりにいると、テレビやビデオなどを見ながらジュースやお菓子を与えてしまいがちですよね。いっぱい外で遊べば、お腹もペコペコ!お昼ご飯もおいしく食べられます。

ポイント?
《お昼寝の時間も確保しましょう》
外でたくさん遊び、お昼ご飯でお腹いっぱいになれば次第にウトウトしてきちゃいますよね!お子様のお昼寝は、お母さんが家事や用事を済ませるのには絶好のチャンスでもありますよね☆
お昼寝をさせておくと、夕寝をして就寝時間が遅くなることも防ぐことが出来ます!

ポイント?
《夜ご飯はなるべく7時頃までに済ませましょう》
睡眠中はだ液の分泌が少なくなるので、寝る前に食事をすると酸性の状態が長時間続き虫歯の原因になります。消化や吸収を考えても、夕食から寝るまでに2時間はあると良いです。寝る直前に食べたり、水やお茶以外の物を飲むのは避けましょう。

ポイント?
《21時までに寝る習慣をつけましょう》
寝るのが遅くなれば、お腹がすいて就寝前の飲食習慣もつきやすくなってしまいます。
朝、スッキリと起きるためにも大切です。

虫歯の根本的な原因は、子供がぐずって強く要求をすると、すぐに食べ物をあげてしまわざるを得ない状況にあります。なぜ子供はいつもぐずり、お菓子ばかりを欲しがり食事をたべないのか、解決策は、早寝早起き、遊び方や食事のとり方などの総合的な生活リズムを見直すことと深く関連しています!

お子様の歯を守るためにも、永久歯になってからの習慣を癖付けるためにも、分からないことがあればぜひご相談ください☆

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