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唾液の機能のお話! 歯のことならなんでも聞いて!衛生士ゆかりの歯科ブログ

こんにちは(^-^)
歯科衛生士の井坂です!

前回は歯ぎしりについてご説明させていただきました。皆様は自分が歯ぎしりしてるかも?と思う出来事はありませんでしたか?歯ぎしりは良いことではないので、少しでも思い当たることがあったらお気軽にご相談下さいね(^^)

さて、今回は唾液についてご説明させていただきます★

皆様は唾液について意識したことはありますか?唾液にはさまざまな働きがあり、口の中の健康を守っています。また、食べる・話すといった機能にも大きく影響するため、唾液が減ると口の中だけでなく身体のさまざまな機能に悪影響を及ぼします。
上質な唾液を分泌することは、口の中の健康だけでなく全身の健康、QOLの向上につながるのです!!

【唾液とは?】

唾液とは舌の裏や上の奥歯付近等にある、唾液腺と呼ばれる部分から分泌される分泌液であり、水分だけでなく電解質や酵素などを含みます。
唾液の分泌量は、年齢や健康状態により個人差はありますが、1日1リットル〜1.5リットルと言われています。
唾液の質にも個人差があり、口の中の酸を中和する作用(唾液緩衝能)が低いと虫歯になりやすくなると言われている為、唾液の質が虫歯にも影響してしまうということです。

【唾液の驚くべき7つの作用】

・消化作用
ヒトは活動のエネルギー源として「ブドウ糖」を使用しています。この「ブドウ糖」は食べ物の中で単体では存在していません。ブドウ糖が結合しているでんぷんとして炭水化物に含まれており、でんぷんの状態ではヒトは体内に吸収することができません。
唾液の中の有機成分である「アミラーゼ」という酵素によってでんぷんがブドウ糖に分解され、体内に取り入れることができるのです。
よく噛んで、唾液を出して食事をしないと消化し辛くなり、胃に負担をかけることになってしまいます。
・潤滑作用
唾液の成分に「ムチン」という粘性のタンパク質があります。食べ物を唾液で濡らし、喉を通りやすくする作用があります。また、口の中の粘膜を潤し、声が良く出るよう発生を滑らかにしたり、食べ物や刺激から口の中の粘膜を保護する作用を持ちます。
高齢になり、唾液の分泌量が減ると食事を飲み込みにくくなったり、入れ歯が痛くなってきてしまうのも、唾液の潤滑作用が大きく関係しています。
・味覚作用
唾液は食べ物を分解することで、味覚を感じやすくさせます。これは、食べ物に含まれる味物質が唾液の中に溶け込むためです。舌表面にある味蕾は味物質への感受性が高いので、唾液を介してさまざまな食品の味を見極めることができます。
唾液がないと潤滑作用がなくなり、舌がこすれて味蕾がなくなったり、舌が炎症を起こして味蕾が働かなくなったりします。唾液がなければヒトは味を感じることは難しくなってしまうのです。

ここまで唾液の作用を3つお話させていただきました。次回は残り4つの唾液の作用と、唾液が減少してしまう原因、改善方法などをご説明させていただきます★

お困りのことがございましたら、お気軽にご相談下さい(^-^)

ご来院お待ちしております★

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