こんにちは(^-^)
歯科衛生士の井坂です!
前回はセルフケアである【歯磨き】について、歯ブラシの選び方や持ち方、当て方をお話をさせていただきました。
今回はその歯磨きをいつしたらいいのか?
どこが1番プラークが溜まりやすいのか?などのご説明をさせていただきます!
★歯磨きのタイミング
理想は毎食後と起床後、就寝前です!ですが、すべての歯磨きで時間をかけて丁寧に磨くことは簡単なことではありません。そこで皆様にお伝えしたいことは、就寝前の歯磨きだけは特に徹底的に行ってほしいということです。就寝中は唾液の分泌量が減少する為、お口の中の細菌が繁殖しやすくなります。細菌が繁殖してしまうと虫歯や歯周病のリスクが高まったり、口臭の原因になってしまいます。
朝起きた時に口臭がしたり、お口に不快感はありませんか?まさにそれが細菌が繁殖してしまった状態です。そうならない為にも、就寝前はしっかり歯磨きでプラークを除去することがとても大切ですね。そして朝食前にも歯磨きをすることをおすすめしますが、なかなか時間がないという方はうがいだけでもするといいですよ!
★プラークが溜まりやすい場所
これは大きく分けて3つあります。
・咬み合わせ面の溝
・歯と歯の間
・歯と歯茎の境目
これらの場所はプラークが溜まりやすく、且つ磨き残してしまいやすい場所です。プラークが溜まってしまうと、虫歯や歯周病が起こりやすい為、特に注意して磨く必要があります。前回もお伝えしたように、歯ブラシを細かく動かすことで毛の先端がそれぞれの場所に届くようになるので試してみてくださいね(^^)!
今回は一般的なセルフケアをお話させていただきましたが、それぞれのお口の環境によって適したセルフケアがあります。
また、歯ブラシ以外に補助器具も併用していただくこともとても効果的なセルフケアになります。こちらはまた次回お話させていただきますね★
メンテナンスにお越しいただいた際には1人1人に合った最適なメンテナンス方法を担当衛生士よりご提案させていただきます!
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