こんにちは
歯科衛生士の森田です!
今回のブログは、「GBR」という治療方法についてお話していきたいと思います。
GBR とは?
・ G(Guided)
・ B(Bone)
・ R(Regeneration)
骨誘導再生法の略称で歳を重ねらたことや歯槽膿漏などで痩せてしまった顎の骨を、人工の骨や自分 の骨または薬剤を用いて骨を増やす治療方法です。
では一体どのような場合に GBR という治療をしなければならないのか?
ひとつは歯槽膿漏や異常な噛み合せで骨が痩せてしまった場合です。
原因を取り除いた後に、歯に揺れがなければ治療が可能です。
もう一つは、私の書いているブログでお話しした 『抜歯した後の治療方法の一つインプラント』を行う場合です。
ですが、骨の量が十分ではない場所にインプラントを植える事は出来ません。
インプラントを入れるには、「十分な骨の量」が必要になります。
そこで骨の量を増やす為に用いられます。
十分な骨の量を得るためにGBR での2つの方法があります。
・ インプラントを入れるのと同時に GBR を行い骨量を得る方法
・ インプラントを入れる前に GBR を行い骨量を得る方法 があります。
また、骨の量の増やし方も3つがあります。
骨の幅を増やすためのもの
骨の高さを増やすためのもの
その両方を増やすためのもの
そこに至るための手術の難易度には、大きな開きがあり 難易度が上がるにつれその手術が出来る医療機関も限られてきます。
お通いの医療機関で断られてしまった方も 一度ご相談下さい。
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