「婚活 どこを見られてるか問題」「米婚活サイト発表『相手を選ぶ決め手は歯』でも歯茎全開はNG」で取材を受け、龍信之助院長がインタビューに答えました。
以下、抜粋で内容をご紹介します。
世界最大級の恋愛・結婚マッチングサイト『マッチ・ドットコム』米国版が3年間に渡り調査した結果、"異性の第一印象は歯"とのデータが出た。
「もともと日本と海外の歯科事情は大きく異なります。
たとえば日本人は、歯医者に行く頻度が6か月以内の患者が10%程度なのに対し、 欧米では80%以上というデータもあります。欧米では子供の頃に歯並びをよくするような治療もやってしまっているので、虫歯になるリスクも低いですしね。
金属を使った治療を行うケースも相当少なくなってきています。
セラミックやジルコニアが見た目に影響するだけでなく、汚れが付きにくく虫歯になりづらいということが一般的に認知されているからです。 矯正もそれをすることがステイタスであるというより、歯並びが悪かったり口元が汚かったりすると、自己管理ができていないと評価されることもあるからです。
インビザラインという透明なマウスピースによる矯正も、アメリカでは非常にポピュラーですよ。
日本でも異性に対する第一印象で"笑顔が素敵な人"という項目が上位に入りますよね。
デンタルIQという用語がありますが、パートナーには健康な人が理想的という意見は多いと思います。
口腔内の管理に対してモチベーションが高い人は、その他の健康管理にも気を使っていると考えられています。つまり見た目だけでなく、生活の質という点でも歯の重要性は高いといえますね。
第一印象で健康的な素敵な笑顔をアピールするためにも、歯のコンプレックスを解消しておくことは効果的ではないでしょうか」