「インビザライン」のマウスピース作成は全世界共通のシステムで行われています。 全ての歯型や写真はアメリカで集約され、コンピューターグラフィック化され、 それをもとにドクターが設計図をコンピューター上で作成します。
つまり、設計図を描く作業はコンピューターで行いますが、設計をしているのは歯科医師です。
そういう意味では逆に患者さんのご要望を再現することもできます。
実際はドクターの経験やイマジネーションに左右されます。
欠点といえば、アメリカに資料を提出してから実際に矯正スタートするまでには6週間程度かかってしまいます。
ワイヤー矯正の場合この期間はかからないので、スタートは早いと思いますね。
なのでその分の期間を短縮できるような設計や技術、経験を持つドクターを選ぶこともポイントだと思います。