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歯石は歯に付着したプラークが石灰化したもの

歯石は歯に付着したプラークが石灰化したもので、容易に除去できない歯の沈着物です。
歯肉縁より上にできるものを歯肉縁上歯石、歯肉縁より下に出来るものを歯肉縁下歯石といい、それぞれ性質が異なります。
歯石自体には病原性はないとされますが、新たなプラークが付着しやすくなるため、歯周疾患の原因とされ、歯石の除去は歯周治療においてとても重要です。

☆歯肉縁上歯石
唾液由来の黄白色もしくは灰白色の歯石で唾液腺の開口部が好発部位。成速度は速いが歯面への固着力は弱いが歯ブラシでは除去できないが、スケーラーにて容易に除去することができます。


☆歯肉縁下歯石
歯肉溝内もしくはポケット内の歯肉溝滲出液や感染した歯周組織からの浸出液、血液由来の暗褐色の歯石。
特に好発部位はありませんが、形成速度は歯肉縁上歯石に比べると遅いが密度が高く、除去は困難です。
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